干支うさぎむすびをおつくりしました。

出雲大社 千葉総国講社 様の水引を結ばせていただいています。
今年の干支むすびは寅でした。
来年はうさぎ。日本古来の縁起物「松竹梅」の梅にお耳をつけて福うさぎをむすびました。


出雲大社 千葉総国講社 様では無患子(むくろじ)を使って縁起物の水引結びを作っています。
無患子ご存じでしょうか?
無患子は、羽子板の羽についている黒い種子です。
厄除けと無病息災を願って昔から使われてきたものです。
子が患わないという願いが込められ、
羽子板は厄をはね返す、はねのけるという事から縁起物として扱われていたようです。
無患子の黒い種子を豆に見立てて、
まめで魔除けになるとか、マメに暮らせるという縁起かつぎもされてきました。
この無患子を子供や子育てしている親たちに持ってほしいと出雲の世話人のアイデアで
縁起物に無患子を入れています。
もちろん福うさぎにも無患子をいれました。
2023年ぴょんぴょんと飛躍の年になるように願いをこめてひとつひとつ結びます。

出雲大社 千葉総国講社 足を運んでみてください。

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