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静岡の掛川にある荒茶工場「マルアキ」三栄社工場脇の新茶畑へ行きました。
お仕事で台湾に行ったとき知り合った丸善製茶の大谷さん。 「台湾に日本茶カフェつくろうね~」からはじまった日本茶カフェプロジェクト。 長柄に太陽ファームキッチん&カフェをオープンできたのも大谷さんがいたおかげです。 日本茶と丸善製茶さんをこよなく愛する大谷さんに日本茶のイロハたくさん教わりました。 「今年はゴールデンウィーク前じゃないと一番茶終わるよ~」と言われ、みんなで新茶畑と荒茶工場へ行ってきました。 生産者さんの作った茶葉がこの時期夜もずっと荒茶にと加工されているそうです。 昼間は茶畑で茶葉を摘み夜は工場で荒茶にする。この時期ほんとに忙しいお茶やさんです。 その荒茶を1年確保する総檜づくりの倉庫はひのきの香りがほんのり。茶葉のこと考えてひのきで作るなんてすごいなぁ~。 大海袋という大きな袋に30kg詰めてを天井まで重ねて保管するそうです。大変なお仕事です。 日本茶と向き合ってお仕事してみて思うことは、お茶って仏事のイメージが強かった私です。家で飲むのは、コーヒーだったり、紅茶だったり・・・。 もう少し日本茶のこと知りたいし、伝えていきたい。 淹れ方で味が全然違うし、奥深い。 日本の文化をどうつなげていくかも私たちにかかっています。 私は心豊かに過ごしていけるよう、この日本茶文化を広めていきたいなと思っています。