室礼を習い、日本文化は稲作文化だと毎回のレッスンのたびに叩き込まれた。じゃ、しめ飾りをしめ縄から作ってみようとはじめたしめ縄づくり。これまた奥深い。
材料あつめがまた奥深い。親友からご指導受けながら一歩ずつ前進中。
室礼でご一緒に日本文化を学んでいる長野の櫻井さんの田んぼで育った無農薬の稲藁。とっても空気の良いきもちの良い場所です。ここの稲藁を使って作っていきます。
櫻井さんの先生に稲藁の綯い方をご指導いただき、勉強中。
しめ縄にもいろいろなかたちがあって、その意味が面白いなぁ。今年は、みんなとしゃもじを作る。これは、地方によっていろいろなカタチがあるのだけれど、飯と福をすくい取るという意味があるらしい。昔の人は、おてんとう様に感謝して、お米ができたこと、ご飯を作ってくれる人、たくさん感謝して作って新年に飾ったんだろーなー。私も、これ広げたい。微力ながらみんなで広めようと思っています。感謝の気持ちを自分で作ると腑に落ちる。大切な人と作って、大切な人といっしょに新年の歳神様にいいことありますようにって祈ります。
お時間、ご興味のある方はぜひぜひごいっしょにどーぞ。